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毎週楽しくテレビ観戦している女子プロゴルフのツアーの感想、横峯さくらや賞金女王になった古閑美保などの活躍を紹介
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの最終日、その報告を彼女が聞いたのはプレーオフに備えて練習をしている時でした。
何が起こったのか理解できずにいる彼女がそこにいました。
ようやく理解した瞬間に大粒の涙を流して、キャディーさんに抱きついていました。
このリコーカップに優勝すれば逆転で賞金女王になる事は分かっていたでしょうが、3日目を終わって3アンダーの5位タイでした。
ライバルの諸見里しのぶ選手は4アンダーの3位タイで、横峯さくら選手より上位にいました。
彼女が逆転女王になる為の条件が色々ありましたが、一番確実なのが優勝することでした。
テレビ中継が始まるやいなや、14番ホールでチップインバーディーを決めライバルの諸見里しのぶ選手に並びました。
次の15番ホールも神がかり的にボールがピンに向かって転がり、らくらくバーディーを取りました。
大きな仕事を成し遂げる時は運も味方して、その手助けをしてくれるものなのでしょう。
トップを走っていた飯島茜選手は自ら崩れてしまい、栄冠が横峯さくら選手の元へ転がり込んだわけです。
今年は年初から賞金女王奪取宣言をして順調に来ていましたが、夏以降は弱気な彼女がそこにいました。
「メンタル的に弱いからこそ賞金女王宣言をして自分を鼓舞していたんです。」こんな感じのコメントをしていたように思います。
プロ入り6年目にして掴んだ賞金女王のタイトルです、本当におめでとう。
来年もまた、さくらスマイルを何度も見たいですね。
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