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毎週楽しくテレビ観戦している女子プロゴルフのツアーの感想、横峯さくらや賞金女王になった古閑美保などの活躍を紹介


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今期最初のメジャー大会のワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップは、諸見里しのぶ選手がメジャー2勝目となる優勝を飾りました。

最終日最終組でラウンドしましたが、同じ組には全美貞選手(ジョンミジョン・韓国)と福嶋晃子選手の強豪2人が一緒でした。

強豪2人の追い上げにも平常心で自分のプレーが出来たことが、優勝につながったのではないでしょうか。

諸見里しのぶ選手はツアー通算4度の優勝の内2勝がメジャータイトルになります。

プロデビューして直ぐにアメリカツアーに参加し、思うような成績を挙げることができませんでした。

その後国内ツアーに専念して、今の活躍につながっています。

諸見里しのぶ選手がプロデビューした当時から、樋口久子会長は「この子はフォームが綺麗で、必ずトッププロになりますよ。」とコメントしていました。

諸見里しのぶ選手の弱点はハートの弱さと、周りが見えなくなることでした。

今大会を観ていますと、その辺の悪い点はでていなかったと思います。

一番関心したことは、最終日にポーラ・クリーマー選手(米国)がコースレコードタイの65をマークしトップと1打差まで追い上げたことです。

テレビを通しても解かるここぞと言う時の集中力は、さすがにアメりカツアーの賞金ランキング2位の選手ですね。

日本人選手も見習う点があるのではないでしょうか。

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